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“文章で、人と組織を動かす力”を徹底的に鍛える3日間!
「パワフルライティング講座」

講師:

葉石かおり

~文章力は、最強のビジネススキル。

意図を正しく理解しやすく伝えて、人と組織を動かす!~

現代は、電話よりもメールの時代。ビジネスパーソンにとって文章力は必須です。

「パワフルライティング」とは、自分の意図を文章で相手に伝えて、その人を動かすスキルです。アカデミア・ミネルヴァの「パワフルライティング」講座は、単なる文章の書き方講座ではありません。ビジネスシーンにおける個人のライティングスキルを高め、伝達力・交渉力を強化。これにより、チーム間のコミュニケーションを活性化させ、組織力の最大化を実現する「根源的ビジネススキル講座」です。

オンライン上で展開されるワークと講師による直接指導・添削を通じて、「簡潔に理解しやすく文章を書く力」が、短期間で確実に身につきます。

​講座のつのポイント

Point1

現役のベストセラーエッセイストが直接指導!

講師は、国内外で活躍するベストセラーエッセイスト。フリーランスとして30年以上第一線で活躍し、現在も注目を集める『書くことのプロフェッショナル』です。

Point2

「書く力」は鍛えれば誰にでも身に付く!

「書く力」は感性の優劣で決まるものではありません。「書く力」は「スキル」であり、身につければ誰でも上手くなることを徹底的に理解、実感することができます。

Point3

業務でスキル向上を即実感!

「パワフルライティング」を身につけることで、書くことへの苦手意識がなくなり、文章作成が楽しくなります。研修を受けた後には、ライティングスキルの向上を業務で実感できます。

Point4

社内コミュニケーションがスムーズに!組織力が格段に拡大

自分の意図を文章で伝える「パワフルライティング」スキルがアップするため、ビジネスコミュニケーションが正しく流れ始めます。「社内・社外文書」が整い、伝達力・交渉力が強化され、勝てる組織に成長できます!

Point5

受講者のデジタルリテラシーに加え、組織DX にも貢献!

デジタルツールを使った講義を受講するうちに、受講者のデジタルリテラシーが知らぬまに身につきます。組織全体のD X(デジタルトランスフォーメーション)推進を牽引するパワーにも繋がります。

こんな組織に
おすすめ

  • 社内コミュニケーションの円滑化を図り、業務を効率化したい

  • 情報共有が確実で提案力のある、強い組織を作りたい

  • 社内伝達ミスや取引先とのトラブルを撲滅したい

  • デジタルに強い組織に変革したい、DXを進めたい


  • 報告書・企画書など、社内文書を整えたい

受講対象

  • 社会人ならどなたでもOK(実績/企業トップ経営層、マネージャー職、リーダー職)

  • 新入社員や若手スタッフのコミュニケーション教育にも最適です

プログラム

【第1回】 「パワフルライティング」とは 

  • 自分の意図を文章で正しく相手に伝え、人を動かす「パワフルライティング」を知る

  • 相手に伝わらない文章にある3つの問題と、必要な心構え

  • パワフルライティングに必要なポイントと、文章の構成、作成ワーク


【第2回】 「パワフルライティング」実践

  • 「パワフルライティング」で文章を書く5つのポイント、文章の基本

  • 読みやすい「段落」のための5つのキホン

  • 「パワフルライティング」実践ワーク


【第3回】「パワフルライティング」で人・組織・クライアントを動かす

  • 文章の完成度を上げる5つのポイント

  • 文章のプロが「伝わる文章」のためにやっていること

  • パワフルライティング力を更に高める「悪文修正ワーク」

講師メッセージ

「書く力は感性ではなくスキル」。
これは、この仕事に携わって30年以上になる中、日々感じることです。特にビジネス面においては感性よりも、「書くことのスキル」が重要視されます。何故なら、ビジネス文章に関してはセンスのいい文章よりも、「一回読んだだけで内容が伝わる簡潔かつ論理的な文章」が求められるからです。パワフルライティング講座を受講していただくと、書くことのスキルが向上し、「伝わる文章」がスムーズに書けるようになります。「書くことのプロフェッショナル」として培ってきた私の技術をあますことなくお伝えさせていただきます。

【葉石かおり】

エッセイスト、酒ジャーナリスト、一般社団法人ジャパン・サケ・アソシエーション理事長

ラジオレポーター、週刊誌の記者を経て現職に。発信力と文章力を武器に数多くの夢を実現。17万部を超えるベストセラーとなった「酒好き医師が教える最高の飲み方」(日経BP)は4カ国で翻訳出版される。新著に「名医が教える飲酒の科学」(日経BP)「死んでも女性ホルモン減らさない!」(KADOKAWA)など。現在、京都橘大学で心理学を学ぶ(3回生)。

趣味はウクレレで替え歌を歌う「ウクレレ酒漫談」。酒とネコをこよなく愛す。

プロフィール詳細・実績

講座概要

開催日時

未定

受講方法

オンライン(zoom)

1クール

初級/150分×3回

講師

葉石かおり

研修費用

ご希望の内容により異なります。まずはお問い合わせください。

採用企業様の声




株式会社ヒューマックス

取締役 戸田史朗氏





●「アカデミア・ミネルヴァ」を社内研修に選んだ決め手は何でしょうか?

アカデミア・ミネルヴァさんの『「書く力」と「発信力」を身につけて、なりたい自分になる。』のキャッチコピーが、当社が求めていたものと合致したというのが理由です。


当社では、会議資料はパワーポイントで作成しています。パワーポイントの資料は要点を絞り記載するので、ポイントが分かりやすいメリットがあります。反面、詳細部分については口頭で説明されるので文章には残らず、後で確認したり、参加者以外に共有したりすることが難しいデメリットがあります。また、相手に内容が伝わるかは、提案者のプレゼン能力に左右されていました。


私たちは、起案される内容を正確に理解し、的確な意思決定を行い、決定した内容を確実に実行するために、会議資料を文章で作成することにしました。しかし、実際に担当者に作らせると、読んでも内容が伝わらないものが多く、中には、作成した本人も結論が分からなくなっている資料も散見されました。


良い会議資料とは、自分の意図を文章で相手に伝えて、その相手に期待する行動をしてもらうものと考えます。そこで、自分の考えていることを整理し、表現するスキルをつけさせる社内研修を行うことにしました。その研修を一緒につくるパートナーを探しているときに出会ったのがアカデミア・ミネルヴァさんです。アカデミア・ミネルヴァさんの『「書く力」と「発信力」を身につけて、なりたい自分になる。』のキャッチコピーが、当社が求めていたものと合致していたからです。


「発信力」とは、自分の意見を分かりやすく伝える力です。なりたい自分になる!には、相手が同意してくれる、もしくは、期待する行動をしてくれる結果だと思いますので、私たちが研修でやりたいことだと感じ、連絡しました。実際に、一緒に研修をつくっていく過程において、最初の直感が間違いではないことが分かりました。


●「アカデミア・ミネルヴァ」のセミナーの魅力をお聞かせください。

コンサルティング的な要素を持って、細かな要望に応じて研修をつくってくれることが魅力だと感じています。


問合せをした際、ミーティングにて、当社が何を目的として研修をしたいのか?を一緒に探してくれました。実施したい研修の漠然としたイメージはあるのですが、それが言葉になっていませんでした(往々にして、どの会社でも同じではないでしょうか?)。目的を明確にしておかないと、研修をつくっていく過程において、目的とは違う方向に進んでいってしまう可能性があります。そこで、当社の考えていることをじっくり聞いてもらい、研修の「目的」と「ゴールイメージ(受講後の社員の状態)」を言語化してもらいました。内容を検討していくと、あれもこれも取り入れたくなります。しかし、目的とゴールイメージが明確になっていたことで、ぶれることなく、研修の構築ができたと感じています。


また、通常ですと、自分たちが実施している内容をアレンジして研修を提案されるところが多いと思います(自社の視点)。アカデミア・ミネルヴァさんの場合は、設定した目的とゴールイメージをもとに必要な項目を洗い出すところから始めました(お客様の視点)。その上で、ミネルヴァさんが提供されていない内容についても、一緒に考えて研修の中に組み入れていただきました。文章全般に対する見識が深いことがそれを可能にしていると思いますが、それと同等に、目的やゴールイメージの設定、それに基づく項目の提案など、コンサルティング的な要素を持って当社の要望を細かく吸い上げカスタマイズしていただけたことで、当社にあった研修内容になったと思います。


●セミナーの進行に関する感想をお聞かせください。

前項で、研修内容を構築する際の魅力を伝えましたが、セミナーの進行に関することもアカデミア・ミネルヴァさんの魅力と感じています。

その魅力とは、講師の葉石さん、市川さんの息のあった進行と、オンラインで開催できる、ワークを取り入れた内容の3点です。


講師の魅力について。

メイン講師を務めていただいた葉石さん。2時間30分という長い研修時間ですが、受講者は、熱のこもった葉石さんの伝え方に引き込まれ、最後まで集中して受けていました。また、受講者に必ず発言の機会をつくって進めていきますが、良い点を見つけて褒めながら進行されるので、高いモチベーションを保ちながら受けていました。


全体進行を仕切っていただいた市川さん。オンライン開催しましたので、ネットに繋がらない、資料が見られないなどのオンライン独特のトラブルがありますが、丁寧な対応で受講者は焦ることなく対処できました。また、ワークの状況など細かくチェックしていただき、進行が滞っている受講者へ個別でフォローを行い、取り残されることなく受講できました。


お二人の息のあった進行により、結果として、受講者の研修に対する満足度、研修内容の浸透率は非常に高いものとなりました。


オンライン開催の魅力について。

今回の研修は、2時間30分の3回が1セットのものでした。リアル開催の場合、3回分の場所の確保が必要となりますが、それが不要となりました。受講者にとっては、研修場所までの移動時間がなくなり、スケジュールが合わせやすくなりました(これは、講師のかたも同様です)。コストも時間も節約できました。


ワーク導入の魅力について。

言葉で伝えたことを実践することで身につけさせる、2時間30分という長時間のセミナーを集中して受講させる、の2点を目的に、ワークを多く取り入れました。実際に2点の目的は達成でき、波及効果として、オンラインでのワークでしたので、ITリテラシーの向上に繋がりました。

(ミーティングはzoomを使用しましたが、zoomの画面共有やブレイクアウトルームの機能などに慣れることができました。また、当社は、同タイミングで、情報基幹システムとしてGoogle Workspaceを導入しました。ワークでは、Googleドライブにてファイル共有し、ドキュメントやスプレットシートといったGoogleの機能を使ったことで、受講者は社内のGoogle Workspaceの導入も比較的スムーズに行うことができました。)


以上の3点が進行上の魅力です。


●研修後、社員の皆様にどのような変化がありましたか?

受講者にとって、研修の内容が社内用語となったこと、また、ビジネス文書を書くことへの苦手意識が軽減されたことの2点が変化だと感じています。


当社では、今回の研修を「パワフルライティング・セミナー」と名付け、開催しました。

受講者の中では、「この文章は、パワフルライティングにどうか?」など、日常会話の中で使われるようになりました。また、研修の内容にある、「一文50文字」「たりたり」「ことこと星人w」なども会話の中で出てきます。これは、文章を書く、もしくは、人の書いた文章を見る際に、研修で学んだことを実践しているということの現れだと思っています。会議資料だけでなく、メールの一文を書くときでも、これが当たり前になっていけばよいと思います。


また、ビジネス文章は、センスではなくスキルである、という認識も浸透できたと考えています。得手不得手ではなく、ルールに沿って書けばよいということで、受講者の書くのが苦手という意識が薄れたこと(まだ、撤廃までは至っていませんが)と、業務を依頼するときも、書くのが苦手であることを言い訳に断ることができない環境wができました。


以上の2点が受講者の大きな変化だと感じています。

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